ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド

- むかしむかしハリウッドで・・・ -

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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
監督:クエンティン・タランティーノ
主演:レオナルド・ディカプリオ
公開:2019年8月
上映時間:161分

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ブラボー
4人
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どびんご巨匠映画伯
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  • どびんご巨匠映画伯   タランティーノ監督作品において、登場人物に対しここまでストレートに愛情を表現した作品は珍しいのではないでしょうか。

  • どびんご巨匠映画伯  
    1969年のハリウッドを描くクエンティン・タランティーノ監督第9回作品。
    出演者はレオナルド・ディカプリオ、ブラッド・ピット、マーゴット・ロビーが名を連ねます。
    すでに多くの映画評や感想で言及されていますが、予備知識として事前にシャロン・テートとマンソンファミリー事件のことを調べておくことをおすすめします。知らなくても楽しめるように作っているとのことですが、知っていた方が圧倒的に楽しめます。

    公式サイト→http://www.onceinhollywood.jp/
    もうほとんど上映は終わっちゃってますが。

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  • 毛玉之殿堂入り映画伯   リックのモデルはクリント・イーストウッド?

    しばらく前まで漠然と『ローズマリーの赤ちゃん』のミア・ファローが、マリリン・マンソンに殺されたのかと思っていました。マリリン・マンソンは1969年生まれでした(^^)

    犬も気になります。

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  • どびんご巨匠映画伯   毛玉之さんコメントありがとうございます。
    リックのモデルには様々な人物の名が挙げられています。
    タランティーノ監督とライムスター宇多丸氏との対談で、宇多丸氏はリックのことを「クリント・イーストウッドになれなかった男」と表現し、タランティーノ監督は元々本作の題名を「マックイーンになろうとした男」としようとしていたことを明かしています。
    また、Wikipediaには「英The Telegraphによるとリックのモデルはバート・レイノルズ、彼のスタントを務めていたハル・ニーダムがクリフのモデルと書かれている。」とあります。(Wikipediaの本作のページは物語の結末まで全部書かれているので要注意!)
    クリント・イーストウッドもバート・レイノルズもこの時期マカロニ・ウエスタンに出演した経験があり、大いに意識していると思います。
    スティーブ・マックイーンは正統派アメリカ映画スターですが、誰もが彼を目指しながらそうはなれず、ある人は消えてゆき、ある人は時代をものにして独自のキャリアを築いていった。全ての業界人が自身の道を模索しているその過渡期の時代を描いているということ自体がもうドラマチックですよね。

    マリリン・マンソンがミア・ファローを殺害はとんでもないですね(笑)。現実の事件もとんでもないんですが。

    四コマ目の犬ブランディを演じたピット・ブルのサユリは、本作の演技により、カンヌ国際映祭でパルム・ドッグ賞を受賞しています。映画界における今年度のベスト・オブ・ドッグです。作中で大活躍する姿を見ることができるのでお楽しみに。

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  • 毛玉之殿堂入り映画伯   どびんごさん、詳しくありがとうございます。
    リックはミックスなんですね。
    Wikipedia結末まで書いてあるのよく見ます。4コマ描くのに参考になりますけど、未見の作品は注意ですね。
    犬そんなに活躍するとはw

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