バスケット・ケース

- 低予算兄弟愛カルトホラー -

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バスケット・ケース
監督:フランク・ヘネンロッター
主演:ケヴィン・ヴァン・ヘンテンリック
公開:1985年2月
上映時間:91分

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ブラボー
8人
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毛玉之殿堂入り映画伯
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  • 毛玉之殿堂入り映画伯   小学生向けな感じで描いてみました(おいおいw)

  • 毛玉之殿堂入り映画伯   監督:フランク・ヘネンロッター

    出演
    ドゥエイン:ケヴィン・ヴァン・ヘンテンリック
    ドゥエインの彼女・シャロン:テリー・スーザン・スミス
    ホテル・ブロスリンの支配人:ロバート・ボーゲル
    ホテルの客・ケイシー:ビバリー・ボナー
    被害者:ダイアナ・ブラウン/ロイド・ペース ほか

    シリーズ3作作られた最初のものは、制作費3万5千ドルの自主映画。監督のインタビューを見ると、映画作りを楽しむために作った、どうせ誰も観ないと思っていた、とのこと。しかし、レイトショー公開されると行列ができ、2年間も上映した劇場もあるという、予想外のヒット作になり、現在でも人気のカルトムービー。

    当時の制作費3万5千ドルは、2019年の価値は約8万2千ドル(約880万円)
    ちなみにアナログ時代の映画製作費用でバカにならないのがフィルム代と現像代です。『バスケットケース』の1作目では、通常映画撮影は35mmフィルムを使うところを、ケチって16mmフィルムで撮影しています。

    主人公のベリアルがグロテスクな殺人鬼ながらも、なんだか人気者。
    弟と彼女に嫉妬して泣き叫ぶ姿、ケースから出て暴れるシーンでは、ストップモーションアニメでカクカク動くさまが、愛らしくもあり、ネット上のコメントなどでも「ベリアル兄ちゃん」等と親しまれています。

    ホテルの支配人のおっさんや、ホテルの泊まり客(というより、ずっと泊まっているらしき住人)たちもユニークな面々。

    2017年には、なぜか、ニューヨーク近代美術館(MoMA)の映画コレクションに選ばれ、監督も頭を抱えながらも喜んでいるようです。

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  • tomo0111殿堂入り映画伯   毛玉之さんのとても可愛い絵柄で最初ちょっとだけ怖い映画かなと思ったらなかなかとんでもない映画だそうで(汗)4コマ目のその後が気になりますが、見るのはかなり勇気がいりそうです......

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  • 毛玉之殿堂入り映画伯   tomo0111さん、コメントありがとうございます。
    これは、しょうもないグロいホラーなので、苦手な人は観なくていい作品です(^^)
    絵柄はあえて、よけいに可愛くしました。実際、ホラー愛好家には、ベリアル兄さんはとても愛されている化け物なんですけどね。

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